ハブ焼入焼戻設備のご紹介
2018.09.27
熱処理受託加工工場に、ハブ専用の最新型焼入焼戻設備を導入致しました。
本設備では焼入だけでなく焼戻にも高周波誘導加熱を採用し、焼入から焼戻まで一貫加工が行えます。また高周波発振機にはトランジスタインバータータイプを使用し、省エネルギーにおいても優れた設備となっています。
設備全体
高周波焼入機
焼入機側ディスプレイ
高速処理対応型の「ターンテーブル式焼入機」です。ターンテーブル搬送方法により、搬送時間が短縮し生産性が向上しました。
高周波焼戻機
焼戻機側ディスプレイ
ワークを移動させながら連続加熱する「キャリアヒーター」です。新モデルは、従来型にワーク回転機能を追加したことで均一加熱性が更に向上し、電気炉と同等の焼戻品質が得られるようになりました。
お問い合わせ
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046-286-8175(大代表)